沿革

1966年(昭和41年) 4月 三菱石油株式会社(現ENEOS㈱)より同社川崎製油所における桟橋作業の受注を最初の業務として菱栄産業株式会社が発足。
同社の扇島タンク基地並びにシーバースでの作業船による操油作業及びシーバース作業に従事。
同製油所に出入する船舶の代理店業務を開始。
1971年(昭和46年) 3月 東北石油株式会社(現ENEOS㈱)仙台製油所桟橋作業、通関業務及び代理店業務を開始。
1973年(昭和48年) 1月 同製油所のアスファルト及び硫黄製造装置の運転管理業務を請負。
1975年(昭和50年) 3月 油回収船漁友丸を建造、三菱石油株式会社(現ENEOS㈱)水島製油所に用船配備。
2001年(平成13年) 3月 川崎営業所閉鎖。
4月 横浜営業所を開設。船舶代理店業務並びに燃料油納入立会業務を開始。
2002年(平成14年) 10月 横浜営業所にて鶴見サンマリン㈱より同社横浜支店全業務(通関業務・船舶代理店業務)の移管を受ける。
2004年(平成16年) 11月 油回収船漁友丸傭船契約期間満了により売船。
2005年(平成17年) 7月 組織変更し、本社機構を横浜に移転、横浜営業所を廃止。
7月 新日本石油精製株式会社(現ENEOS㈱)川崎製造所代理店業務開始。
2017年(平成29年) 10月 菱栄産業株式会社とエム・イー海運株式会社が合併し、新たに菱栄産業株式会社としてスタート。
2019年(令和1年) 10月 菱栄産業株式会社からTSマリン株式会社に社名を変更。
2024年(令和6年) 3月 防災船兼油回収支援船「かわせみ」を建造、ENEOS㈱水島製油所に用船配備。